🌿【リフレクソロジー】
今回はリフレクソロジーについてのご紹介です。
リフレクソロジーというと、足ツボのイメージがある方も多いと思いますが、正確には足ツボとリフレクソロジーは少し違います。
まず《足ツボ》とは写真上のような、[点の部分]です。足だけでなく全身にあるツボの名前は見慣れない聴き慣れない漢字と読み方ですよね。中国四千年の歴史。ツボはいわゆる鍼やお灸を施す箇所です。
そして《リフレクソロジー》とは、反射学という意味の言葉で、写真下のような身体の上半身、主に内臓を反映しているといわれている[面の部分]になります。
簡単に言うと、『ツボは点・反射区は面』と覚えると分かりやすいかもしれません。
そのため、施術の方法も違ってきます。
足裏が第二の心臓と呼ばれているのは、この写真下の図のように内臓に関わる反射区といわれる部分がたくさんあるからです。
その足裏を刺激することによって内臓の調子を整えて自然治癒力を高め、また脚のお疲れやむくみもケアしていくということに関しては、足ツボもリフレクソロジーもどちらも同じです。
そしてリフレクソロジーには東洋式と西洋式があります。
東洋は「痛い方が効く」、西洋は「痛みはストレス」という考えの違いもあり、
東洋式は指の関節や棒を使用して押したりする、かなり強めの手技で一般的に足ツボといわれているのはこちら。
西洋式は、指の腹でゆっくりと押し撫でていくような手技で一般的にリフレクソロジーといわれているのがこちら。
そしてflowのリフレクソロジーは東洋式と西洋式をミックスさせた手技になります。
オイルを使用して足裏のツボと反射区をまんべんなく刺激し、むくみが溜まりやすいくるぶし周りの流れも促してスッキリ素足に。アロマオイルを使用しますのでもちろんリラクゼーション効果も。
足裏は箇所によって、また右と左で、また日によって、などで感じ方が違ってくるものです。力加減は調整できますのでご遠慮なく仰ってください。
重くてだるい足が軽く感じたり、履いてきた靴がお帰りの際にはゆるくなったり。
また足のお疲れだけでなく、肩こりや内臓の不調も整えますので、その場限りではなく持続的な効果を感じられるメニューです。
ボディのメニューやフェイシャルにも追加することで相乗効果がありオススメです。是非お試しくださいませ。
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